|
|
新・平家物語(十) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 56)
|
著者 | 吉川 英治
|
---|
出版社 | 講談社
|
---|
発売日 | 1989年08月03日頃
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 880 円
|
---|
平家追討の院宣ならびに朝日将軍の称号を賜わり、生涯最良の日々を味わう義仲。だが、彼の得意満面の笑みも次第に歪みはじめる。牛車の乗り方ひとつ知らない田舎そだちだから、殿上づきあいは苦手だ。相手は老獪な後白河法皇。義仲の凋落は水島合戦から始まった。反撃の平家、背後から襲いかかる鎌倉勢、加えて院方ーと義仲は四面楚歌。さすがの一世の風雲児も、流星の如く消えてゆく。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|