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新・平家物語(十二) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 58)
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著者 | 吉川 英治
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1989年08月03日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 880 円
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一ノ谷の合戦から屋島の合戦までには、1年の月日が流れている。さきの合戦に大功をたてながら、なんら叙勲の沙汰もうけぬ義経。そしていったん任官後は、鎌倉に断わりもなく、と不興を買い、平家追討使の大役も範頼に奪われた義経。鎌倉どの差向けの花嫁も、彼の心を暗くする。だが、源氏は義経をまだ必要としていた。-西国攻めの範頼軍は備前児島に立往生し、平家軍が猛威をふるう。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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