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私本太平記(一) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 63)
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著者 | 吉川 英治
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1990年02月05日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 880 円
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大作「新・平家物語」を完成した著者は、息つく暇もなく、南北朝を題材とする「私本太平記」の執筆にかかった。古代末期から中世へーもはや王朝のみやびは影をひそめ、人間のどす黒さがあらわに出てきた時代、しかも歴史的には空白の時代である。史林の闇に分け入るとき、著者は使命感と創作意欲の高まりを禁じえなかったという。開巻第一、足利又太郎(のちの尊氏)が颯爽と京に登場する。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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