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柳生月影抄ー名作短篇集(二) (吉川英治歴史時代文庫 吉川英治歴史時代文庫 76)
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著者 | 吉川 英治
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1990年09月04日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 924 円
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名作短篇集 2
様々な素材と趣向とテクニック。著者の才華がほとばしる短編の数々。-柳生流は無刀を兵法の極意とする。しかし宗家但馬守は、現実においては大目付の職権をもって諸大名を糾弾し、彼らの怨嗟を一身に浴びていた。家にあっては4人の子息の父。だが、その放蕩柔弱を嘆く師父でもあった。剣聖の波瀾の心中を描く「柳生月影抄」のほか、「下頭橋由来」、「大谷刑部」、「鬼」など8編を収録。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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