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伊豆の踊子/骨拾い 川端康成(著) 講談社 - @Books

伊豆の踊子/骨拾い (講談社文芸文庫)

著者川端康成
出版社講談社
発売日1999年03月
サイズ文庫
価格1,078 円

川端康成初期作品集

川端康成の最初期から色濃い異性への思慕と、人間の孤独の、二つの源流を十一の短篇によって凝縮させた作品世界。旧制一高時代、初恋の女性への想いを書いた習作「ちよ」と、その頃の伊豆への一人旅を後年発酵させた「伊豆の踊子」。相継ぐ親族の死を幼時に体験した悲しみが生んだ「骨拾い」「十六歳の日記」「油」「葬式の名人」「孤児の感情」等に、亡き親への純化された思い出を一人称で綴る「父母への手紙」。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
文庫 > 小説・エッセイ

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