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呉書三国志(2) (斉藤洋・歴史英雄シリ-ズ)
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父・孫堅が討ち死にしたとき、オレ(孫策)は17歳だった。国内の反乱をおさえる力がまだなかったオレは、母や弟を親類にあずけ、放浪の旅に出るしかなかった。オレにのこされていたのは、父の家来の椿普、黄蓋、韓当の3人だけ。袁術のもとに身をよせたオレは、ここで、戦のやり方を実戦でおぼえ、すぐれた家来をたくさん持つことができた。父の形見の王爾とひきかえに千人の兵をかりて、袁術のもとをはなれたオレは、生涯の親友で、知将の周瑜を得て、連戦連勝!気がつくと、江東の小覇王とよばれていた。小学上級から。
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