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閉ざされた夏
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著者 | 若竹七海
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1993年01月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,601 円
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昭和初期に彗星のごとく現われ、文壇に旋風を巻きおこした文学者・高岩青十。彼の業績を展示する「高岩青十記念館」では、秋の特別展をひかえ学芸員たちは、連日準備に大忙し。そのさなかに、奇妙な放火未遂事件が連続する。あたかも、惨劇を予告するがごとく…。閉ざされた“空間”の中での殺人と、若い世代の心情をイキの良い文体で描いた青春推理の快作。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・やらわ行
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