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チップに賭けた男たち
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世界を支えているのは政治経済ばかりではない。現代文明はいやもおうもなく、科学技術に大きく依存している。そして、その科学技術の代表選手が現代では半導体であり、日本の技術者たちは、半導体の、ひいては世界のいまを支える大きな柱のひとつなのである。だが、彼らは表立って自分の業績を主張したりしない。ものづくりを通じて、無名のまま自己を表現して満足している。世間に注目されず、されたいとも思っていない、そんな地味な技術者たちを引っ張りだし、スポットライトをあてたのが本書である。
科学・技術 > 工学 > 電気工学
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