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家康、死す(上)
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著者 | 宮本昌孝
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2010年09月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,870 円
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若くして三河一国を独力で平定した家康。その死が伝われば、均衡は破られる。桶狭間に勝って、天下取りに向かう信長や甲斐の信玄に挟まれ、隣には、衰えたりといえども今川がいる。家康暗殺の事実は、ひた隠しにしなければならない。急遽見つけ出した身代わりは、広忠寺の住職に収まっていた異母弟・恵最。姿形が瓜二つなだけでなく、何から何まで自在に家康になりきっている。疑念が次第に大きくなる世良田次郎三郎は、お家のためにも謎の解明に乗り出す。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・ま行
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