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闇の喇叭 有栖川 有栖(著) 講談社 - @Books

闇の喇叭

著者有栖川 有栖
出版社講談社
発売日2011年09月15日頃
サイズ単行本
価格1,760 円

大東亜戦争後、日本は南北に分断され、北海道は“日ノ本共和国”として独立。日本国内では北のスパイが暗躍し、政府は警戒を強めていた。-そして平世21年。私的探偵行為を禁止する法律が成立し、探偵狩りが行われている現代。少女・空閑純は、かつて名探偵として名を馳せた両親に育てられたが、母親はある事件を追う最中に行方不明となっていた…。母の出身地である奥多岐野に父とともに移住し、帰りを待っていた純だったが、そこで発見された身元不明の他殺死体が、父子の日常を破壊する!存在意義を否定された探偵に謎が牙を剥くとき、新たな物語が動き出す。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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