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海賊とよばれた男 上
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著者 | 百田 尚樹
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2012年07月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,760 円
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敗戦の夏、異端の石油会社「国岡商店」を率いる国岡鐵造は、なにもかも失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし国岡商店は社員ひとりたりとも馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながら、たくましく再生していく。20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とはいったい何者かー実在の人物をモデルにした本格歴史経済小説、前編。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
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