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白い馬
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「おまえは自分のいく道がわからないのだろう。それを探しにいくのさ」不思議な白い馬に導かれた少年は、馬の背中に乗り、空高く舞い上がり…。東山魁夷の名画と、遺した言葉から織りなされる物語。「白い馬」が初めて登場した作品「緑響く」から40年。東山魁夷研究の第一人者が描く、その「詩と真実」とはー。巻末には解説と実作品も掲載。
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