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中原淳一美と抒情
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本書は、岩田専太郎、竹久夢二、蕗谷虹児といった抒情画家などの影響にも触れ、多方面に展開した中原淳一の才能を貫く独自の造形・色彩・デザイン感覚、装飾技法の秘密を、本人の言葉や多彩な作品、関係者たちの指摘などから、時代との関わりと併せて浮き彫りにし、また、現代の少女劇画の先達ともされる、モダンで、しなやかで、しかもクラシックな美を編み上げる、彼固有のデザイン意匠の魅力を探っていきます。
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