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太閤の巨いなる遺命 岩井 三四二(著) 講談社 - @Books

太閤の巨いなる遺命

著者岩井 三四二
出版社講談社
発売日2015年07月16日頃
サイズ単行本
価格1,980 円

侍を捨て商人となった男が、南海でふたたび刀を抜く!関ヶ原の合戦から十年余。豊臣秀吉はすでに亡く、しかし大坂の陣を前にして、世は徳川と豊臣との最後の決戦の時を迎えようとしていた。かつて豊臣方の小西家に仕えていた彦九郎は、朱印船による南洋貿易を営む商人となっていたが、派遣先で行方知れずとなった盟友を捜すため、自ら海を渡る。当時の南洋には海賊船が出没し、大筒を積んだオランダやポルトガルの船が跋扈していた。彦九郎がそこで見たものとはー。

小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行

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