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花鏡
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著者 | 海道龍一朗
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2015年10月01日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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室町耽美抄
庶民の「申楽」を、「能」という幽玄の域にまで高めた世阿弥。金春禅竹はその娘婿となり、義父とは別の座を率いながらも、指導を受けて深く結びついていった。そして義父の最期のとき、奥義が記された伝書が遺される。世阿弥が禅竹に伝えようとした秘法とは…表題作『花鏡』のほか、能楽を大成した世阿弥を描く『風花』/闇に生きた禅師、一休宗純を描く『闇鴉』/侘茶の祖、村田珠光を描いた『詫茶』。求道にかけた互いの宿命が交錯する連作歴史小説。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行
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