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ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女 宮田 律(著) 講談社 - @Books

ナビラとマララ 「対テロ戦争」に巻き込まれた二人の少女

著者宮田 律
出版社講談社
発売日2017年03月23日頃
サイズ単行本
価格1,320 円

ナビラ・レフマンさんとマララ・ユースフザイさん。マララさんを襲ったのがイスラム過激派だったのに対し、ナビラさんに向けてミサイルを発射したのは、アメリカの無人機「ドローン」でした。マララさんはノーベル平和賞を受賞しましたが、ナビラさんの身に降りかかったことを知る人は、ほとんどいません。加害者の違いこそが、二人のその後の境遇を決定づけたのです。二人の少女の身の上に何が起きたのかを紹介しながら、アメリカとイスラムの関係の変遷や、パキスタンの部族地域の実態について、現代イスラム研究で知られる宮田律氏が解説します。

絵本・児童書・図鑑 > 図鑑・ちしき

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