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過ぎる十七の春 (講談社X文庫)
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著者 | 小野不由美
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1995年04月05日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 726 円
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三月。直樹と典子兄妹は、従兄弟の隆の家を訪れた。ここは、木蓮や馬酔木や海棠や空木などに埋もれた野草の里。まさに桃源郷だ。しかし、久方ぶりに会う隆の目は昏かった。そして、心やさしい隆が母親に冷酷な態度をとるのは何故。母子に、いったい何が。「あの女が、迎えにくる…」隆は、幼い日の冷たい雨の夜を思い出し、直樹には、あの記憶が甦る。十七歳ー少年たちを繋ぐ運命の春が来た。
ライトノベル > 少女 > 講談社X文庫
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