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六花風舞(りっかかぜにまう) 宮乃崎桜子(著) 講談社 - @Books

六花風舞(りっかかぜにまう) (講談社X文庫)

著者宮乃崎桜子
出版社講談社
発売日1998年11月
サイズ文庫
価格517 円

斎姫異聞

寛弘三年(1006)晩秋、平安京。処女の産む“神の子”が世を救うという邪教が、末法思想に揺れる世間に広まっていた。義明と出家した親友の重家が、邪教のからくりを暴く。だが、“神の子”と崇められた魔物は、赤子の姿で女たちの腹を喰い破る!怪我をおして闘おうとする宮の前に、魔物を庇って立ちはだかったのは、承香殿の女御ーかつて帝に入内した、重家の妹ーだった。しかも、魔物の背後には。

ライトノベル > 少女 > 講談社X文庫

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