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斎庭穂垂(いつきにわにほのたれる) 宮乃崎桜子(著) 講談社 - @Books

斎庭穂垂(いつきにわにほのたれる) (講談社X文庫)

著者宮乃崎桜子
出版社講談社
発売日2002年02月
サイズ文庫
価格539 円

斎姫異聞

寛弘六年(一〇〇九)晩秋。宮の躰を手に入れ現世に復活しようと企む夜刀神だが、二条の屋敷の聖結界の内にいる宮に手出しできず、一時的な器として脩子内親王に目をつける。義明は世話をしているあやめの病が悪化、右京の屋敷に通いつめていた。心穏やかでいられない宮だったが、あやめの命を助けようと魂を取り出し肉体の浄化を試みる。その処置の最中に里内裏炎上の知らせが。

ライトノベル > 少女 > 講談社X文庫

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