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龍棲宝珠(りゅうのすむたま) 宮乃崎桜子(著) 講談社 - @Books

龍棲宝珠(りゅうのすむたま) (講談社X文庫)

著者宮乃崎桜子
出版社講談社
発売日2004年10月
サイズ文庫
価格572 円

斎姫繚乱

長和二年(一〇一三年)秋。敦康親王の許婚者、琴姫は香久夜が女房として出仕した直後、突然の高熱で病に伏せる。宮は香久夜の仕業ではないかと疑い、義明は高熱の原因が龍と知り、宮の式神の水曜星ではないかと疑う。互いに本心を言えず、気まずい宮と義明。だが、病の原因は宝珠に棲む火龍だった。封じるには、生命が必要という。義明は宮を助け、自らの生命を捧げた。そして…。

ライトノベル > 少女 > 講談社X文庫

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