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無法経済の主役たち (講談社+α文庫)
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「頭取・社長」という名の不良債権
2002年4月1日、ペイオフの凍結が解除され、預金者は「自己責任」を求められることになった。しかし、個人に自己責任を求める銀行には責任感が欠如している。銀行だけにとどまらない。経済・産業界にはモラルハザード(倫理の欠如)が蔓延している。税金で救済されながら高額退職金を平気で受け取る大銀行の頭取、債権放棄を受けて乱脈経営の責任から逃れる大企業の社長ー。いまや巨大な「不良債権」と化した経営トップの責任を徹底的に追及する。
ビジネス・経済・就職 > 経営 > その他 文庫 > 人文・思想・社会
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