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きらきらきょうりゅう (世界の絵本)
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すにかえってきたとき、かあさんマイアサウラはびっくりした。きらきらひかるたまごがひとつふえていたからだ。それはどうみても、じぶんがうんだたまごじゃなかった。「いったいこれ、どかこらきたの」そうおもいながらも、かあさんきょうりゅうは、ふたつのたまごをそうっと、からだでまもった。このたには、きけんなところだった。たべものはほとんどないし、みずもみつけにくかった。かあさんきょうりゅうが、めをはなしたすきにすをおそう、ちがうしゅるいのきょうりゅうたちもいた。なかまのマイアサウラたちは、そのへんなたまごがきになった。ふたつのたまごがかえりはじめると、なにがうまれるのかと、みんなはしりよってきた。
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