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うそ八万騎 (大衆文学館)
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著者 | 尾崎士郎
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出版社 | 講談社
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発売日 | 1996年05月20日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 875 円
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河童を思わせる愛嬌者、曽呂利新左衛門は、堺でも知られた鞘細工の名人だった。信長の知遇を得るはずの日に起きた本能寺の変が、彼の運命を一変させた。雑賀衆の軍師として秀吉軍と戦い惨敗、堺に舞い戻った彼を、突然秀吉が訪ねてきた。猿面と河童面の奇妙な交流が始まる。その陰で、淡い恋が生まれ、消えた…。戦国乱世を、才覚と度胸で飄々と生きた奇人の姿を、骨太に描き出した歴史小説。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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