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藩史物語(2)
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著者 | 八幡和郎
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2010年04月
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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戊辰戦争では、全国三〇〇藩が「勤皇」と「佐幕」に分かれて戦ったと思っている人が多いが、実はほとんどの藩は日和見で、佐幕といってもさまざまだった。松山では、近代化に遅れた屈辱感のなかから秋山兄弟や正岡子規が育った。近藤勇を逮捕したのは、官軍についた彦根藩だった。会津はなぜ幕府でなく、孝明天皇に忠実だったのか。米沢藩は、上杉謙信の故郷越後の奪還を狙った。-不思議いっぱいの幕末史の謎を各藩の歴史から解き明かす、シリーズ第二弾。
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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