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現代思想の源流
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二つの世界大戦、アウシュヴィッツと収容所群島、民族紛争・環境破壊ー。自由と人権、合理主義と近代科学を理想とした輝かしい“近代”は、なぜ流血と破壊の二十世紀に成り下がってしまったのか。その問題を根源から考える批判と反省の営みが「現代思想」。私=同一性とは何か、客観世界は実在するのか。我々はどこへ行くのか。現代思想は、デカルト以来の近代の知の、何を継承し何を廃棄すべきかを問いつめる。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学
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