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分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) 京極 夏彦(著) 講談社 - @Books

分冊文庫版 塗仏の宴 宴の始末(下) (講談社文庫)

著者京極 夏彦
出版社講談社
発売日2006年05月15日頃
サイズ文庫
価格680 円

男は笑った。「それにしても久し振りだったな中禅寺。会いたかったぞ」 「僕はーー二度と会いたくありませんでしたよ」 「愉しかったでしょう。こんなに長い間楽しませてあげたんですからねえ」。宴の“黒幕”は笑った。かつて戸人村(へびとむら)でおきた事件の真相、15年後の再会に仕組まれていた邪悪な目論見、そして囹圄(れいご)の人たる関口巽は助かるのか……。事件のすべての謎を明かした果てに京極堂は時代の勢を察す。時、まさに昭和28年。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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