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太平記 (21世紀版・少年少女古典文学館)
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著者 | 平岩 弓枝
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2010年01月
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,540 円
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『太平記』は、その題名とはうらはらに、南北朝の時代を中心とする、半世紀にわたる混乱と戦乱を書きつづった軍記物語である。鎌倉幕府の十四代執権北条高時は、政治をかえりみず、後醍醐帝はひそかに討幕を図る。動乱の火ぶたは切って落とされ、あいつぐ戦乱のなかで、数々の英雄が生まれ、それぞれの野望、うらぎり、対立が、次の戦を生む。こうした動乱の時代を記しながら、平和を願い、国を治める者の、あるべき姿を説いた『太平記』は、後世の文学、演劇等に大きな影響をあたえながら、読みつがれていく。
絵本・児童書・図鑑 > 児童書 > 児童書(日本)
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