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正宗白鳥 (講談社文芸文庫)
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著者 | 山本健吉
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2011年01月07日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,760 円
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その底にあるもの
自然主義の代表的作家として、人生虚妄を唱えた冷徹なニヒリスト・正宗白鳥の死を契機に、彼が青年時代に棄教したキリスト教に復帰したのかどうかが、人々の関心を集めた。文芸評論に幅広い活躍をした著者が、「白鳥は終始クリスチャンだった」という観点で、白鳥の小説や深い影響力をもった内村鑑三、トルストイの作品等を読み解き、白鳥文学の深層に潜む、信仰と魂の問題、作家の人生を探った独自の作家論。
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