|
|
風媒花 (講談社文芸文庫)
|
著者 | 武田 泰淳
|
---|
出版社 | 講談社
|
---|
発売日 | 2011年06月
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 1,540 円
|
---|
作家・峯三郎を視点とし戦争直後の中国文化研究会に焦点をあて、群像劇にとどまらず…拳銃の暴発、青酸カリ混入、といった事件の大きな波に登場人物たちが飲み込まれていく姿を描く。憧れの象徴である中国大陸の文化と歴史に対する、さまざまな立場からの考証が作品の底に流れる戦後文学の記念碑的傑作であり、著者の代表作。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|