|
|
黄金の時刻の滴り (講談社文芸文庫)
|
著者 | 辻 邦生
|
---|
出版社 | 講談社
|
---|
発売日 | 2017年01月28日頃
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 2,090 円
|
---|
夢中で読んできた小説家や詩人の生きた時に分け入り、その一人一人の心を創作へと突き動かし、ときに重苦しい沈黙を余儀なくさせてきた思いの根源に迫る十二の物語。それは“黄金の時刻”である現在を生きる喜びを喚起し、あるいは冥府へと下降していく作家の姿を描き出す。永遠の美の探求者が研き上げた典雅な文体で紡ぎ出す、瑞々しい詩情のほとばしる傑作小説集。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|