|
|
新版 更級日記 全訳注 (講談社学術文庫)
|
著者 | 関根 慶子
|
---|
出版社 | 講談社
|
---|
発売日 | 2015年12月11日頃
|
---|
サイズ | 文庫
|
---|
価格 | 1,441 円
|
---|
学問の家に生まれた父・菅原孝標と『蜻蛉日記』作者の妹にあたる母との女の手になる、平安中期の女流日記文学。物語への憧憬を育まれる少女時代。十三歳で父の任国上総から帰京。乳母や姉との死別。宮仕えや家庭生活で不如意な現実を生き、仏への信仰に傾倒、夫の急逝までの半生を回想する。晩年の諦観に至るまでの胸中の遍歴が鋭い感性で描かれる。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|