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『青色本』を掘り崩すーーウィトゲンシュタインの誤診 (講談社学術文庫)
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著者 | 永井 均
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2018年02月16日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,298 円
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たとえば、後期ウィトゲンシュタインの代表作『哲学探究』二〇〇番代で主題化される私的言語の問題は、その原基形態が『青色本』の議論にある。後期に向かう哲学的思考の端緒とも言うべき『青色本』を、著者は「天下の奇書」と評しつつも、細部にわたって徹底的に、かつ詳細に考え抜く。そこで見えてくる独我論の相貌とは。渾身の哲学的批判の書。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学
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