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悪足掻きの跡始末 厄介弥三郎 佐藤 雅美(著) 講談社 - @Books

悪足掻きの跡始末 厄介弥三郎 (講談社文庫)

著者佐藤 雅美
出版社講談社
発売日2018年01月16日頃
サイズ文庫
価格726 円

江戸時代、兄もしくは甥の世話になっている者を「厄介」と呼び、幕府の役人はそのまま公用語とした。兄の都築孝蔵は六百五十石取りの旗本だが、親重代の借金があったため、弟の弥三郎を他家の養子にできる大金をつくる器量はない。厄介という身分に辟易し、家を出た弥三郎が拓く波瀾万丈の凄絶な人生!

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行

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