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アーク9(1) (講談社ラノベ文庫)
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その日、人類は世界の半分を失ったー“黒い霧”の脅威を防ぐために建造された巨大な“壁”により地球は分断され、全人口の約半数が故郷を奪われた。難民となった人々を収容するために建築された人工都市“箱船”は、今やひとつの国家として、人々の新たな故郷となっている。そのひとつ、九番目の“箱船”で探偵事務所を営む数少ない日本人の生き残り、紫堂縁。彼はあらゆる銃火器を使いこなし、全身の「気」を発動する紫堂流忍術の使い手。そんな彼に窃盗容疑の男を捕らえる簡単な仕事が舞い込んだ。しかし男は縁の前でその真の正体を現す。そして忍び寄る巨大な陰謀と組織。果たして縁に勝機はあるのか!?-。
ライトノベル > 少年 > 講談社ラノベ文庫
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