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聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形 (講談社学術文庫)
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著者 | 秋山 聰
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2018年10月12日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,298 円
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ヨーロッパ中世、民衆は聖なるものが持つパワーに限りない憧憬を抱く。宝石や黄金よりも価値があり、病気を治癒し罪も清めるとされた聖遺物。聖人の遺体や遺灰、また身にまとったもの、手に触れたものは、教会の宝物となり民衆を惹きつける。救済と奇跡を求めたキリスト教社会の熱狂と、それら遺物の展観形態が芸術へと昇華される過程をたどる。
文庫 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 宗教・倫理 > キリスト教
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