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いつもそばには本があった。 國分 功一郎(著) 講談社 - @Books

いつもそばには本があった。 (講談社選書メチエ)

著者國分 功一郎 / 互 盛央
出版社講談社
発売日2019年03月13日頃
サイズ全集・双書
価格990 円

書物とは、交錯する記憶のネットワークである。書き手は積み上げられてきた知の記憶にアクセスし、読み手は読書の時空の記憶とともに本に出会う。書物をめぐる記憶のネットワークが交錯し、よりきめ細かく、より豊かになるさまを伝えたいーそんな思いを抱いた二人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねる16のエッセイ。人文書の衰退、人文学の危機が自明視される現代に贈る、かつてなかった「本」のための本。

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