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ていん島の記
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著者 | 仁木 英之
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2019年04月25日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,705 円
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聖山アマンディをいだき、遙か上空、雲の海に浮かぶ島“ていん”。民は山と川と空の三つの部族に分かれ、互いの領分を守って暮らしていたが、天が荒れて作物は育たず、獣の数も激減。長きにわたる凶作と飢えの末、部族間のいがみ合いは深刻化していた。「ウカミダマを求める者は変を呼ぶ」占い師から忠告されるも、仲間を飢餓から救うため、封じられし狼神の力を望んだ山人のムウマ。山と川の会合が行われた日、彼は、川人のライラとともに、狩りに失敗して川の村の聖地に墜落する一人の空人の姿を目撃しー。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行
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