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子午線を求めて (講談社文芸文庫)
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著者 | 堀江 敏幸
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2019年08月10日頃
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サイズ | 文庫
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価格 | 1,925 円
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フランスで長らく経度の基準とされてきた、パリ子午線。敬愛する詩人ジャック・レダの文章に導かれて、その痕跡をたどりながら、「私」は街をさまよい歩く。パリの郊外が抱え込む闇を抉り出したセリーヌやロマン・ノワールの書き手たちへの眼差し。断章で鮮やかに綴るエルヴェ・ギベールの肖像…。著者の作家としての原点を映し出す、初期傑作散文集。
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