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発達障害の内側から見た世界 名指すことと分かること (講談社選書メチエ)
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著者 | 兼本 浩祐
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2020年01月14日頃
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,870 円
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精神科医が自分を振り返り、自らを「発達障害」の一つと診断したとき、自分というもののあり方、他者との関係や理解・了解はどのように見えてくるのだろうか。本来一つにはまとめられない一人間の身体や心の傾向性が、定義づけられた診断名によって一つに名指されることの問題。診断名は説明を可能にするが、それは人を了解することと同じ事態なのか。むしろ何か質的な違いがあるのではないか。互いに「通じる」「分かる」ことへの接近の道を探る。
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