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高瀬庄左衛門御留書
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著者 | 砂原 浩太朗
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2021年01月20日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,870 円
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神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。五十を前にして妻を亡くし、息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。息子の嫁・志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門に襲いくる。人生の苦渋と生きる喜びを丁寧に描く、武家もの時代小説の新星、ここに誕生!
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行
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