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二人がいた食卓
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著者 | 遠藤 彩見
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2020年12月09日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,650 円
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毎日食卓を囲み、お互いの気持ちや体調を察するのが夫婦のあるべき姿だと考える、妻の泉。夫である旺介の健康を考え、朝晩の食事を作り、律していくことで、夫婦としての生活を形作っていこうと試行錯誤する。一方旺介は、泉の努力に感謝しつつも、泉が整える夫婦の「形」に馴染めずにいる。それぞれの方法で歩み寄ろうとする二人だったが、徐々に気持ちは離れていきー。おいしさは恋で栄養は愛?「食」ですれ違う夫婦の物語。変わらない関係を続けるために、自分が変われるかー?「食の検定」1級の著者が、「食の好み」によるすれ違いを描く。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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