|
|
絵草紙 波風露草玉手箱
|
「うらしま」海に出たまま姿を消した兄を追って、不思議な甕のなかへと迷い込んだわたし。謎の女に導かれ、たどり着いた竜宮城で待っていたのはー。「蓬莱記」何処とも知れぬ、人里離れた竹林のなかの宮に棲む即氏。午は陰翳のはざまの径を逍遙し、夜になれば異形のものどもが次々と訪れてー。物語と絵で織りなす、魅惑の異世界へ。美しき魔物たちが誘う、二つの絵物語を収録。注目作家と人気画家が贈る、言葉と絵の玉手箱。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|