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冰剣の魔術師が世界を統べる5 世界最強の魔術師である少年は、魔術学院に入学する (講談社ラノベ文庫)
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鈍色の空の下、レイ=ホワイトは在りし日々の記憶を思い出すー。どこまでも深い闇。紅く染まった世界。行くあてもなく彷徨う日々。そんな世界に差し込んだ、かすかな光ー師匠リディアとの出会い。「お前はこれからも、私とーいや。私たちと一緒だ」生まれる師弟の絆。だがそれすらも、戦争という波に呑まれてゆく。極東戦役の拡大。大切な仲間と、失われる命。そして覚醒する冰剣。何かを探して歩き続けて目にしたものは、どうしようもない喪失で。けれど慟哭の空の果てには、やがて希望の未来が待っているからー。-これは今へと至る、少年が世界最強の魔術師となるまでの物語。コミックも好評の王道学園ファンタジー、過去と現在をつなぐ追想編!
ライトノベル > 少年 > 講談社ラノベ文庫
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