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〈精神病〉の発明 クレペリンの光と闇 (講談社選書メチエ)
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著者 | 渡辺 哲夫
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出版社 | 講談社
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発売日 | 2023年08月10日
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サイズ | 全集・双書
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価格 | 1,980 円
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臓器と違って目には見えない精神の疾患を初めて分類・体系化し“精神病”を発明したエミール・クレペリン(一八五六ー一九二六年)。無意識を発見したフロイトと同じ年に生まれ、精神医学において、勝るとも劣らない大きな影響を残しながら彼の名前は忘却され、その分類と体系だけが所与であるかのように世界中で広く使用される診断マニュアルの土台となっている。しかし精神医学の歴史は、決して一本の道しかなかったわけではない。クレペリンの「発明」に秘められていた可能性とは何かー。精神医学誕生秘史!
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