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東大生と読む 源氏物語 (星海社新書)
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世界最古の長編小説『源氏物語』-日本初の世界文学として知られるこの作品は、実は今の感覚からするとツッコミどころだらけで、なんとギャグとしても大いに楽しめてしまう作品です。本書では、その魅力をたくさんの人に伝えるため、ふだん中高生に古文の面白さを教えている名門校の国語教師と東大生作家が懇切丁寧に解説しました。一番のヒロインが人妻にして義母だったり、光源氏は十歳の少女に一目惚れして誘拐してしまう、今でいうロリコンだったり、天皇(しかも実兄)の婚約者との不倫がバレて都を追放され、人生最大のピンチに陥ったり…「古典文学」としてマジメに読んでいるだけではわからない源氏物語のディープな魅力をお楽しみください!
新書 > その他 人文・思想・社会 > 文学 > 古典文学
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