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炎の蜃気楼(ミラージュ)(14) 桑原水菜(著) 集英社 - @Books

炎の蜃気楼(ミラージュ)(14) (コバルト文庫)

著者桑原水菜
出版社集英社
発売日1994年07月
サイズ文庫
価格544 円

色部に連れられ、鎌倉に出向いた千秋は、意外な人物に出会った。それは荻城での事件以来、姿を消していた《軒猿頭》八海だった。八海は、謙信からの命令で秘密裏に行動していたことを告げる。一方、開崎に連れさられた高耶は、里見一族に拉致されていた。だが《力》を封じられ無力な高耶に「あなたのそばに行く。待っていて…」と開崎が語った言葉は、死んだはずの直江のものだった。

ライトノベル > 少女 > 集英社 コバルト文庫
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小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・か行

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