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白木蓮の満開の夜 (集英社スーパーファンタジー文庫)
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著者 | 瀬川貴次
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出版社 | 集英社
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発売日 | 1993年06月
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サイズ | 文庫
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価格 | 502 円
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闇に歌えば4
克也とともに滝岡城址の調査に出かけた誠志郎は、出土品が陳列されている部屋で、首のない死装束姿の霊を見た。滝岡城が落城したときに殺された女の霊らしい。落城の目、血で真っ赤に染まったという滝を調査している時、誤って慰霊碑を倒すとあたりの空気が一変し、落武者の怨霊が復活してしまった。誠志郎たちに気づき、大刀や竹槍をかまえて襲いかかろうとする怨霊たち。影を操って、絶体絶命の危機から逃れようとする誠志郎だが、この事件は、彼をつけ狙う静花の罠だったのだ。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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