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夜叉姫恋変化(後編) (集英社スーパーファンタジー文庫)
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著者 | 瀬川貴次
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出版社 | 集英社
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発売日 | 1995年06月
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サイズ | 文庫
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価格 | 481 円
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暗夜鬼譚
常陸の君は将門の娘・滝夜叉だった。姉・七綾や弟・良門とともに、父の怨みを晴らすため、都にやってきたのだ。だが、夏樹と一条の活躍で、帝の襲撃は失敗に終わり、東国へ戻っていった。傷心の夏樹は、帝から「滝夜叉の本心を探れ」という密命を受け、ひとり旅立つことに…。話を聞いた深雪は滝夜叉の残した釵子に想いを込めて夏樹の無事を祈る。友の危機を察知した一条は逢坂の関に先回りし、強引に同行する。そして途中の相模の国で、物の怪の出る山があるという噂を聞いた。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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