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血染雪乱(ゆきみだれ) (集英社スーパーファンタジー文庫)
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著者 | 瀬川貴次
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出版社 | 集英社
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発売日 | 1995年11月
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サイズ | 文庫
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価格 | 481 円
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暗夜鬼譚
深雪に文を送る者が現れた。自分と交流のある、ちょっと変な人物と言われても、夏樹には思いあたらない。文使いに来たかわいらしい少年・真角の話から彼の兄の賀茂の権博士だったと知った夏樹は、好奇心もあって、権博士の真意をそれとなく探ってほしい、という深雪の依頼を引き受ける。一方、都の魔所のひとつ、河原の院を一夜の宿とした旅の夫婦が、鬼と遭遇し、妻の方が血を吸いつくされて殺された。残された夫は弘季の親友。彼に頼まれ、夏樹は河原の院の鬼退治に同行する。
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 文庫 > 小説・エッセイ
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