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下鴨アンティーク 祖母の恋文 (集英社オレンジ文庫 下鴨アンティークシリーズ)
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蔵にある“いわくつき”の着物の管理を、亡き祖母から引き継いだ高校生の鹿乃。ある日、祖母が懇意にしていた骨董店の店主から、祖母が、祖父に宛てて書いたという恋文を渡されて…?一方、鹿乃の兄・良鷹は、野々宮家の別邸にこの時期だけ現れる、風鈴草の着物を着た女性について調べていたが…。京都、下鴨が舞台。古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。
文庫 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・さ行 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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